さわやか通信

さわやか通信 草加

第62号 2013年7月19日 発行

第62号 2013年7月19日 発行

               代表理事 佐藤良子
空いた時間を貸してください。。。
 
第18回定期総会を皆様のご協力をいただき、とどこおりなく無事終えることができました。定例の議案承認後、今回新たに承認された議案について報告いたします。今年度より入会金が1000円、年会費については平成26年度より2000円と変更することが満場一致をもって可決されました。
会員数が年を重ねるごとに減少し、平成8年の設立当初と比較し、ほぼ半数となりました。当時は介護保険が始まる前で、介護負担が家族にのみ重くのしかかり会員相互のたすけあい事業(チケット・・ボランティア事業)がおおいに活躍したものです。現在は介護保険がそれにとってかわり一割負担でサービスを受けられることから、たすけあい事業への依頼が激減しました。また、たまに依頼があっても担い手側の不足から十分に応じきれないのが現状です。
今また、軽度者(要支援1,2)に対して介護保険制度のサービス対象から切り離し、スリム化をはかろうという動きがあります。今まで支援を受け、生活が継続できていた方々が制度の見直しの名のもとに放り出されてしまいかねません。大きな危惧を感じつつ世の動行にしっかり目を向けてまいります。
各地で「少しの手助けを致します」と地域での支えあい活動が産声を上げています。今「さわやか」は介護保険事業で多忙を極めておりますが、18年前から「困ったときはお互い様」の声掛けで活動してきました。会員も高齢化し会員相互のたすけあいが難しくなってきております。たすけあい事業にヘルパー等の資格は必要ありません。近隣の地域の方々に広く呼びかけ、たすけあいの輪を広げていきませんか?「さわやか」の趣旨をご理解いただき「困っています」の声がかかった時は皆様一人一人の少しの手助けをお願いいたします。私たち自身の安心な老後のためにも、さらなるご協力をかさねてお願いいたします。
最後になりましたが、NPO法人格を取得したのが平成15年4月、今年で10年目を迎えます。「有難うございます」の感謝をこめてほんのささやかな粗品を皆様にご用意いたしました。

◇ルールを守った正しい乗り方 をしていますか!

      

事業所に通勤のみなさんや訪問介護のヘルパーさん、また日頃より自転車を利用されている方が多いと思います。
私達は自転車による事故にあわない、起こさないようにしたいものです。
ルールを守って事故を未然に防ぐ、これすなわちリスクマネジメントです。
                             
自転車の位置づけ ・車の一種(車道では左側通行)
         ・車道の利用が原則、それ以外は標語に従う。
交通違反-1    ・二人乗り・・・罰金2万円以下
         ・酒酔い…5年以下の懲役または100万円以下の罰金
交通違反-2    ・夜間無灯火・・・5万円以下の罰金
交通違反-3    ・手放し運転・・・3か月以下の懲役または5万円以下の罰金
交通違反-4    ・携帯使用・・・事故を起こすと責任を問われます。

一番怖いのは 傘をさして自転車に乗ること…です。

雨降りの日は カッパを着用 か 歩き を実行してください。

NPO埼玉県介護支援専門協会の機関誌の記事を一部抜粋しました。

☆ご寄附をいただきました☆

浅野貞子 様       寄付金

佐藤登代 様のご家族    花火、くじ引きセット

その他 杉原 勇 様より製作展示品のご協力をいただいております。

         ありがとうございました。
 

あとがき

 自転車 これは訪問ヘルパーにとっても必要不可欠な乗り物です。
近年は自転車による事故が度々、報道されています。ときには死者もでています。注意をしなければと、そういう私も訪問ヘルパーの帰り道、自転車の操作を誤り、道路で転倒しました。
私は痛みをこらえて帰宅しました。
帰ってすぐ眼の上のハレに驚き、痛みも感じ、口も開けられない状況でした。打撲箇所はみるみる膨れ上がり翌日は真っ青。
ついうっかりが命とりになることもあります。脳外科に診察を受け
ましたが、頭の異常はありませんでした。
自転車の運転に十分気を付けたいものです。       H.K.

 

 


特定非営利活動法人さわやかたすけあい草加 の仲間たちの日記

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