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2010年11月11日

アレルギー大学・研究実践講座11/7(愛知県職員Tさんの日記)

こんにちは。今日は吹上ホールで行われた、アレルギー大学の研究実践講座に参加させていただきました。
午前の部では、高松先生と小田先生によるシンポジウムと、宇理須先生の記念講演が行われました。高松先生からは「患者さんが求める栄養指導の実践」と題して、実際の栄養指導について、アンケート結果や食物日記など具体的な資料を交えてお話をいただきました。小田先生からは「負荷試験後の摂取指導」と題して、卵白の経口負荷試験後の除去解除指導の過程についてお話いただきました。また宇理須先生からは「大きく変わりつつ食物アレルギーの診療」と題して、経口免疫療法を中心に最新の食物アレルギー診療について詳しくお話しいただきました。
午後の部では、8団体による研究実践報告と、今井考成先生の記念講演が行われました。研究実践報告では、栄養士の方や企業の方、アレルギーのお子さんがいらっしゃるお母さん方や栄養学を専攻されている学生の方など、さまざまな立場の方々のお話を聞くことができました。今井先生からは「食物アレルギーの社会的対応」と題して、食品衛生法による表示や学校・園での対応などアレルギー対応の変遷と現状・課題について詳しくお話を頂きました。
このように、今日の講座はとても盛りだくさんな内容で、密度の濃い1日でした。広い会場はほぼ満員状態で、受講者の皆さんはとても熱心に講義を受けてみえました。アレルギーに関して初心者の私には難しい内容でしたが、先生方や発表者の皆さんの分かりやすい説明で、今日1日でたくさんのことを勉強させていただきました。最新の診療や、対応上の課題について、また、実際の現場で関わっている様々な立場の方の尽力について知ることができました。ありがとうございました。

  • 常務理事 さんの日記
  • (子ども)-(愛知県職員研修生Tさんの日記)
  • at 22時39分

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