アレルギー支援ネットワーク の新着情報


アレルギー支援ネットワーク の仲間たちの日記

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2011年08月08日

食育講座と緑アレルギーの会に参加して

食育講座に参加して

 愛知県職員研修生の第2弾として私Mが、アレルギー支援ネットワークの方が講師を行う食育講座「食物アレルギーのウソ・ホント〜卵を使わなくてもおいしいよ〜」に参加させていただきました。

講座では、アレルギーの基礎が紹介され、重症なアレルギー疾患を持つ方は、ほんの数μgの牛乳を摂取したり、卵焼きの湯気を浴びるだけでアレルギー症状が出ることもあるということを聞き、参加した方々は皆さん驚いていました。
また、会場ではアレルゲンとなる小麦粉や卵の代わりにホワイトソルガムの粉やリンゴなどを使った代替食ホットケーキが振舞われ、試食された方は「おいしい」「どうやって作るの?」などその材料や作り方にとても興味を持たれていました。

質疑応答では「アレルギーは親から子に遺伝するの?」「アレルギーって一度発症しても治療すれば治るの?」など皆さんが日頃から不安に思っていることについての質問が多く出されました。
それらの質問に、適切な知識を持った講師が的確なアドバイスや返答をすることで、参加した皆さんは納得し、安心することができていたように感じました。

 沢山の情報があり、何でも調べられるこの世の中だからこそ、多過ぎる情報に流されないしっかりとした知識・情報を持ち、周知していくことの大切さを学ぶことができました。



みどりアレルギー会に参加して
 26日に続き、28日にもアレルギー支援ネットワークの活動に参加させていただきました。今回は名古屋市緑区のアレルギーっ子を持つ親の団体「みどりアレルギー会」の活動支援に同行させていただきました。アレルギー支援ネットワークでは、地域の中でアレルギーっ子を持つ親が孤立しないように、地域の組織作りを支援しています。しかし実際には、会の発足を支援し、会を設立することができても、会員だけでは会を運営していくことができずに、活動が定着しないこともあるそうです。
そんな中で今回参加させていただいた、みどりアレルギー会は会員がしっかりと運営することができている組織だそうです。
 会では、会員が子供のアレルギーの現状や悩みについて話し合い、意見交換を行っていました。今回はじめて会に参加した方に対しては、先輩会員が自身の体験を活かしたアドバイスを行っていました。 また、支援ネットは会員だけでは解決できない問題や、不安なことに対し、助言・情報提供を行うという形で活動の支援を行っていました。

私も仕事で団体の活動支援を行っているので、このような団体の育て方、助言や情報提供の方法など、多くを学ぶことが出来ました。これからの仕事で上手く活かしていきたいと思います。

  • 愛知県職員研修生 さんの日記
  • (子ども)-(愛知県職員研修生Mさんの日記)
  • at 06時49分

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