12月8日、天白アレルギーの会に参加しました。今回は、防災について、天白区で活動されている「天白でぃぷり」の方を講師に招いてお話を聞くことができました。
天白区では、近年水害に見舞われることが多いそうで、今回でぃぷりからいらした方にも浸水被害を受けた方がいたり、参加された会の方の中にも川が増水した際に避難所へ避難すべきかどうか考えた方もいらっしゃいました。
今回の会ではある一つのキーワードが出ていたように思います。それは「まずは自分の地域の現状をしっかりと確認・把握する」ということでした。至極当たり前のような気がしましたが、自分自身の地域について思い返すと、ほとんど何も知らないことに気付きました。備えあれば憂いなしとよく言いますが、備えるために必要なものが何なのかもわからない状態です。非常持ち出し用バッグに何を入れておくべきか。避難所ではどんなことに困るのか。避難経路についてはどこを通れば安全か。避難所にある備蓄品はどんなものがあるのか。・・・事前に確認しておかなければならないことはすごく多いのではないかと考えさせられる会に出席でき、防災についてもっと真剣に考える必要があると思いました。
- 愛知県職員研修生 さんの日記
- (子ども)-(愛知県職員研修生Mさんの日記)
- at 18時02分
|