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アレルギー支援ネットワーク の仲間たちの日記

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2011年09月29日

名古屋南部の会9/13、豊川の会9/14に参加して

名古屋南部アレルギーっ子親の会 9月13日 10:00〜

 今日は、南区社会福祉協議会の一室で、名古屋南部アレルギーっ子親の会が行われました。参加者は8名。初めて参加された方が私も含め3名いました。
 お子さんたちは、卵、乳、落花生などいろいろなアレルギーを持っているとのことでした。中には、小麦アレルギーの子を持つ親御さんがおり、小麦アレルギーについて話が深まっていきました。
 「小麦アレルギーは大変」と皆さんが言っており、私はなぜ小麦アレルギーが突出して大変なんだろうと不思議に思いました。小麦アレルギーを持っているとパン、ケーキ、クッキーなどを食べることができません。東北の震災時には、避難者にパンが配られたとのこと。また、幼稚園や保育園では、カンパンを備蓄しているところもあるという。今後もしも、震災が起きて避難することがあっても、パンやカンパンでは、小麦アレルギーの子は食べることができないのです。非常食というのは、他に食べるもんがなく、これしかないというときのために食べるものです。それなのに、非常食すら食べれない子がいるということにとても驚きました。会の中では、「せめて半分は米(水を混ぜるだけで食べられる)にするなどの対応をしてほしい」という意見もありました。ぜひとも考えてもらいたいです。
 今回、お話を聞かせてもらい、食べれないものがあるということがどれほど大変か親御さんの苦労がよくわかりました。親御さんだけではなく、子どもの食に関わる機関の方々にもアレルギーについて知ってもらいたいと思いました。 (愛知県職員研修生)


豊川アレルギーっ子親の会 9月14日 10:00〜

 今日は、豊川アレルギーっ子親の会に同行しました。1歳〜2歳の赤ちゃんがいる親御さんが多く参加されていました。
 赤ちゃんならではの悩みが多く聞かれました。<アレルゲンとなっている食品を少しずつ食べさせて免疫をつけていきたいが、医者からは「まだ小さいからできない。」と言われている><アレルギーがあることを、祖父母にどのように伝えたらよいか>
 他の親御さんからは、≪まだ小さいからしょうがない。大きくなってからね≫≪食べれないことは、子どものわがままではない。将来的には食べれるようにすると説明する≫と助言していました。
 また、保育園や幼稚園を考えているが、どこに入れたらよいのか、情報がほしいという意見もありました。地域性のあるものについては、地域の方々が集まり情報を持ち寄ることができるので、これも会のメリットだと知りました。
 新米ママさんにとって、先輩ママさんの話はとてもためになると思います。親同士の交流の場があることで、経験を教わったり、情報交換ができたりするため、よい場だと思いました。(県職員研修生)

  • 愛知県職員研修生 さんの日記
  • (子ども)-(愛知県職員研修生Uさんの日記)
  • at 23時35分

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