本日はアレルギー大学に出席させていただきました。午前は最新の医学情報と学校・園でのアレルギー対応、午後は集団給食の目的とすすめ方という内容でした。
本日の内容は中級であり、受講生の方たちは基礎・初級のコースを受けてから中級を受講されているため、いきなり私が中級を受講して大丈夫だろうか、と心配だったのですが、講師の先生の話していらっしゃることが全くわからないということはなかったので一安心しました。
本日の講義では減感作療法の進め方やアトピー性皮膚炎の場合シャワー浴を保育園や幼稚園、学校においても対応してもらえると治療にとても効果があり、シャワーがない場合一時帰宅許可を学校に得て対応するのが望ましいということを知りました。言葉についても卵殻カルシウムは鶏卵を含んでいないことなど、学ぶことが多くありました。
午後からは給食に関することで、さまざまな地区のアレルギーの保護者の方の会に出席すると給食のことを心配される方が多いので、どんなふうに進めるといいのかと思いながら先生のお話を聞いていました。
今まで食品の表示を見たり特定原材料を気にしたりしたことのなかった私にとっては新鮮な感じがしました。特定原材料を除去したり代替したりすることによってそれ以外の材料で栄養素を補いますが、コンソメ(乾燥)には小麦・乳・(牛肉・大豆)があるため鶏がらスープにするなど、考えていくのだと、私自身の栄養の勉強にもなりました。
- 愛知県職員研修生 さんの日記
- (子ども)-(愛知県職員研修生Mさんの日記)
- at 17時45分
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