◆受診券の改善をしてください◆
受診券とは、厚生労働省が発行しているもので全国の児童養護施設の子らや、里子たちが所持している健康保険証に変わるものです。
この受診券は、カード式になっていて、里子には住所の記載がなく、施設の子らには施設名が記載されています。
中学生・高校生となれば、一目瞭然といえる受診券は、身分証明の意味や、健康保険証として学校に提出したり、病院に出すには抵抗があります。
また、生活保護を受けているというナンバーや『児』という文字も記載されており、表に公然と現すべきではないと思います。
アニー基金プロジェクトでは、「コンピュータで細かく読み取れる方法に変えてもらい、一般の家庭の子と同じように『保険証』と名を変えて、子どもらの人権を守ってほしい」と厚生労働省にお願いに行ってきます。
みなさんの署名が多いほど、「変えよう」という意欲もわいてくると思いますので、一人ずつのご署名をお願いしています。
ご署名を預かり、10月に厚生労働省へ行ってきますので心からの応援をお願いいたします。
ご署名をしていただける方は、
用紙に『受診券の改善を要望することに署名します』
と書いていただき、氏名・職業・住所(○○番地は記入しなくて構いません)を記入のうえFAXでお送りくださいませ。ご協力お願いいたします。
FAX番号 04-7178-2556
NPO法人「アニー基金」プロジェクト
事務局まで
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