7月20日(日)東京港区の女性と仕事の未来館において開催され「食事サービス活動セミナー&ボランティアのつどいin岩手」実行委員会より高井 昭平、高橋 セキ子、沼宮内 忠、竹村 静子、配食サービスからは川島 京子、沼田 美代子、金浜 嘉子が参加しました。
西川 京子氏(厚生労働副大臣)の「住民参加活動への期待」、久保 哲朗氏(歯科医師)の「口腔ケアと食事サービス」等4つの講演があり、高齢者と食、そして地域づくりに関して最新の状況について学習を深めることができました。
■その後「地域での老後を守るために」〜食事サービスの重要性をどう共有するか〜をテーマにパネルディスカッションが行われ、パネリストとして川島 京子理事長が「地域の支援によって、食事サービスが実施できている。配達ボランティアさんや賛助会員、生協からの支援なくしては成り立たない事業。」と設立経過等を話しました。
■最後に「食事サービス活動セミナー&ボランティアのつどいin岩手」を11月22日、23日に盛岡での開催を予定しています。同実行委員長の高井 昭平さんが会場に参加を呼びかけました。
〜高橋 セキ子さん(日本ユニセフ協会岩手県支部専務理事)の感想より〜
総括で述べられた「人間はなぜ食べるのか」という問いかけに、(1)お腹が空くから。(2)生きるため。(3)美味しいものを食べたいという欲求。(4)人間関係を円滑にするため。この4つの要件を満たすことが良い配食。これが食べる原点か、と学びました。
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