活動の紹介
LSA事業の推進
・LSA(ライフ・サポート・アシスタント)というのは、高齢者賃貸住宅に入居者されているお客様の便利屋を担当するボランティア・スタッフのことです。
・LSAはいわば「地域と高齢者の繋ぎ役」。これは市民福祉団体に期待されている今の時代社会の大きな役割です。
高齢者が自立して住み続けるために
・一方、高齢者が今いる地域で、戸建や賃貸住宅等に住み続けるには訪問介護のパートタイムサービスだけでは補えない「福祉ニーズ」があります。
・訪問の時だけでなくもっと生活全般 を地域でフォローできたら・・・・・。
・理想ではありますが、このニーズに対応するの は容易ではありません。
しかし、これに応え、点から線へ、線から面への福祉サービスを実現できたら、高齢者が生涯自立して暮らしていける市民社会の構築に大きく貢献できます。
地域コミュニティ資源の仲介役。
・北海道ロハスClubは、札幌市の87ヶ所のまちづくりセンター・エリアで、LSA(ライフ・サポート・アシスト)のセンター機能を担うNPOの統括です。
・87ヶ所のそれぞれのLSAセンターは、自らが全てのケアを実行するサービスを組織ではありません。
・その役割は、それぞれの地域のNPOがもつ各種の「サービス資源」と高齢者賃貸住宅に居住する生活者の「必要」の橋渡しです。