２００４年度から文部科学省の３カ年計画として実施されている「地域子ども教室」。全国各地で行政と地域住民の協働により、さまざまな取り組みが行われてきました。その計画も佳境に入り、来年度からはその後継施策として「放課後子どもプラン」を実施するとの発表もありました。
そこで、いまこの時期だからこそ「地域子ども教室」の取り組みを振り返り、その成果や今後の課題などを皆で共有していきたいと思います。
早稲田大学大学院生による中野区でのフィールド調査をもとに、「地域子ども教室」の果たした役割を考えてみませんか。
●レポーター
早稲田大学大学院文学研究科増山均ゼミナールの皆さん
実践事例を通して「子どもと地域・文化」といったテーマに取り組んでおり、中野区の地域子ども教室の調査も、ゼミ生が運営スタッフとして現場での活動に関わりながら実施したものです。
また、毎年発行される『子ども白書』の編集にも多くのゼミ生が関わっています。
●日時:２００６年１０月８日（日）
１０：３０〜１２：００趣旨説明と増山ゼミ生による報告
１２：００〜１３：００休憩・交流タイム
※昼食は各自で用意、チラシ配布・ＰＲ等自由
１３：００〜１４：３０討論とまとめ
●会場:大久保地域センター（新宿区大久保2丁目12番7号）
ＪＲ山手線 「新大久保」駅下車、徒歩8分
都営大江戸線 「東新宿」駅下車、徒歩8分
新宿駅西口から都営バス東京女子医大行き「大久保通り」下車
※地図はこちらから→http://www2.odn.ne.jp/ookubo/
●参加費:会員無料、一般５００円（資料代）
●主催:子育ち学ネットワーク
●お問合せ
子育ち学ネットワーク事務局　
E-mail:make-up.chief@nifty.com（担当：星野）