こうして誕生しました

「子育ち学ネットワーク」はこうして誕生しました

民間の社会教育振興団体である社会教育推進全国協議会が中心となって年1回開かれている催しが、「社会教育研究全国集会」です。
1960年代に始まり、既に40回を超える実績を積み上げてきています。
近年は1000人前後が集う大規模な催しになり、全国の社会教育や生涯学習の関係者に広く知られています。
全国集会には、例年、20くらいの分科会が設けられます。
この中の一つに、子どもと社会教育をめぐるものがあり、通常、「子ども」分科会と呼ばれています。
他の分科会もそうですが、全国各地に担当する世話人がおり、その人たちの協議と協力で企画と準備が進められます。

「子ども」分科会 「子どもと社会教育の会」

「子ども」分科会は1974年に第1回が開かれ、2003年度の全国集会で記念すべき30回目を迎えました。
子どもと社会教育をめぐる実践や理論研究に先駆的な役割を果たしてきた人々が世話人として活躍されてきましたが、1990年代の初頭、世話人たちの間で、「充実した分科会を実現するには、恒常的な連絡・研究組織が必要である!」という認識がにわかに共有されるようになりました。
こうして首都圏在住の世話人有志によって「子どもと社会教育の会」が誕生することになったのです。1995年のことでした。
設立の年月日がハッキリしないのは、設立総会のような機会を持たなかったためです。
首都圏在住世話人さんたちの月例会の時に、いつ頃からか名称が使われるようになり、定着した時期と理解していただけばよいでしょう。

「子育ち学リサーチネット」、そして「子育ち学ネットワーク」へ

その後、幸いにも「子どもと社会教育」の会は、趣旨に適った様々な事業を生み出し、各地に賛同者を増やしながら成長を遂げました。
研究活動も深められ、1996年以降、関係者が主導して既に3冊の単行本が世に送り出されました。
2000年には、子育ち支援の実践に根ざした新たな学際的科学として「子育ち学」を提唱するまでに至りました。
この頃から会の名称と「子育ち学」を意識した活動に微妙なズレが自覚されるようになりました。
そこで、2003年11月、「子どもと社会教育の会」を発展的に改組する形で「子育ち学リサーチ・ネット」を誕生させ、2005年4月、現在の名称に改名されたのです。


子育ち学ネットワーク の仲間たちの日記

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2006年08月24日

「第46回社会教育研究全国集会箱根集会」のレポートを更新しました。

「第46回社会教育研究全国集会箱根集会」のレポートを更新しました。

私が参加した「環境分科会」についてのレポートを追加しました。
「この指とまれ」についてはもう少しお待ちください。

●たくちゃん くらぶ
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  • ふかさち さんの日記
  • (その他)-(HP「たくちゃんくらぶ」更新履歴)
  • at 18時25分

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