タイムストックシステムとは?
将来の自分のために参加しませんか?
<理念>
"互酬"のボランティア精神に基づく助け合い活動です
<しくみ>
タイムストックシステムに参加を希望するワーカーは、センターに協力会員として登録する際に、タイムストックを希望する旨を申し出ます。
センターは、その会員がまごころケアサービスを行ったき、時間数と活動料金を会員の名前で本部に預託します。
本部では、センター別、会員別に時間数と活動料金を管理します。
そして、将来、会員自身又は会員が指定する人がサービスを受ける必要が生じたときは、センターに申し出れば、センターが本部から時間と活動料を引き出して、サービスを提供するしくみになっています。このことを“互換”と称していますが、今までは、ほとんど同一のセンター内に止まっているのが実情です。
しかしその際、例えば、遠く離れた故郷の年老いた親のために都会で息子や娘がボランティア活動で預託したタイムストックを活用して、親が故郷でサービスを受けるというように“時間と空間を超えた”異なるセンター間のサービスの“互換”も理念的には可能ですが、現実にはセンター数が限られているため思うにまかせません。
こうした遠隔地介護を現実のものにしたいと念願しています。