はじめに
はじめに
日本の国土の三分の二は森林です。その森林が手入れをされることなく荒廃しています。故郷の山、恵那山周辺には崩壊地が年々増え続けています。
中津川市でこの会が作られたのは、この町を洪水から守りたいという事が出発でした。次には、資源の無いこの国の唯一の資源である森林を有効利用したい。空気の浄化、水の源としての重要な役割を果たす森林を再生させ、人や動物たちの命と暮らしを守りたい。こんな思いから市民が森づくりを始めました。恵那山みどりの会は2001年12月にNPO法人として認証可され、現在会員は250名です。