NPO法人 日本ゴールド倶楽部 の新着情報

2018年09月05日

会報誌『SCOPE』の広告出稿について

日本ゴールド倶楽部は、辻・本郷 税理士法人の発行する会報誌『SCOPE』の広告代理店として活動しています。SCOPEへの広告出稿については、03-5323-3312までお問合せください。


NPO法人 日本ゴールド倶楽部 の仲間たちの日記

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2006年03月09日

アクティブシニア男性向けの講座

楽習フォーラムの認定会員15,500名の95%が女性です。
男性向けの認定講座を作って欲しいと言う要望が増えてきたので、釣りと農業の講座を開催する事にしました。
今まで、男性向けの講座を作らなかった理由は3つあります。
1. 口コミで広がりにくい。
女性は自分が体験して良いと思ったものは、その日のうちに3人以上の人にしゃべります。
そして自分が作った作品を評価してもらうのが、うれしくて初めて作った作品をみんなに披露して歩きます。
男性は習い事をしていても、ある程度上手になって、先生から太鼓判を押してもらわないとしゃべりません。
広告宣伝効果は10倍くらいの差があります。
2. 仲間つくりが下手。
教室に参加しても、男性同士はきっかけがないと、なかなか話をしません。
だから、いつの間にか孤独になってしまい、長続きしません。
3. 趣味にお金を使い慣れていない。
自分の小遣いの範囲でしか、買い物をしていないので、大義名分が立たないとなかなかお金を使えません。
女性は欲しいと思ったものには、旦那さんに内緒にして、現金で購入します。だから、たんすに入りきらないものはあまり売れません。

今回、アクティブシニア男性向けの講座を開講するに当たり、特徴ポイントも3つあります。
1. 名刺を持つ
会社人間がリタイアして一番寂しく感じるのが、名刺をもてないことだそうです。
元の会社の人たちに堂々と渡せる名刺を持ってもらいます。
2. 肩書きを持つ
(財)日本余暇文化振興会が監修・認定の講師として活躍できます。○○先生と呼ばれる心地よさは又格別です。
3.居場所を作る
これからのシニアの人たちは自分の経験、スキルを生かして、地域のゆとり教育等の先生として活躍する場を作っていくべきです。地域や子供たちから必要とされる先生。これが第2の居場所です。

  • 前田出 さんの日記
  • (その他)-(団塊世代)
  • at 13時03分

シニアビジネスは男がつくる