NPO法人 日本ゴールド倶楽部 の新着情報

2018年09月05日

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NPO法人 日本ゴールド倶楽部 の仲間たちの日記

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2006年08月07日

「ネットワーカー」の必要性

この土、日に静岡と大阪のNPOのリーダーと議論をしました。その中で気づいたことは「ネットワーカー」の必要性でした。
 ネットワーカーとはネットワークをする人のことですが、この存在に大きな意味がでてきています。この理由はつぎのことです。
? 個別のNPO、あるいは企業が提供できるサービスは限られています。人々のニーズにそってサービスを提供しようとすると膨大な設備投資と人材の確保が必要であり、きわめて非効率です。
? ところが、サービスを求める側の欲求は総合的なことが多いのです。たとえば、ある高齢者が食事サービスを求めたとします。この場合、じつは食事サービスだけではおわらないニーズを持っているのです。食事を外からとらなければならない人にとっては、一人暮らしや高齢者夫婦だけの生活であり、さまざまの不便の中にいます。話し相手が必要であったり、財産管理や在宅リフォームも課題であったりします。こうしたニーズを組み合わせて提供することが重要で、この役割を果たす人がネットワーカーなのです。
江戸時代なら長屋の大家さんが、夫婦喧嘩がたえない仲裁にはいるときに、その原因である夫の就職先を探したり、子どもの教育で寺子屋を紹介していたわけで、表に現れた現象だけの処理で済ましたわけではないのです。こうした役割は何時の時代にも必要であり、現代においてはネットワーカーなのです。
? そのネットワーカーを誰がどのように支えるのでしょうか。このようなコーディネイトにお金を支払うという習慣が日本にはありません。そうするとネットワーカーでは収入がないわけです。
これから団塊の世代が地域社会にデビューしてくるわけで、こういう人たちにネットワーカーを期待するとともに、事業者や地域社会の人々がお金を出し合ってネットワーカーを支えることができるようにならなければならないでしょう。
いま、夏祭りの真っ盛りですが、そこへの寄付が普通におこなわれていることをみても日本人は地域社会のために必要なお金を拠出すると思います。

高齢社会が進行し、高齢者だけの家族、一人暮らしが多くなる中で、安心して生活ができるためには、ネットワーカーを作り出していく仕掛けがいるのではないでしょうか。

  • 田中尚輝 さんの日記
  • (その他)-(その他)
  • at 19時14分

シニアビジネスは男がつくる