NPO法人 日本ゴールド倶楽部 の新着情報

2018年09月05日

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NPO法人 日本ゴールド倶楽部 の仲間たちの日記

全員 › その他 › 団塊世代

2006年04月20日

元気なオヤジ倶楽部?

日本テレビで放映された「ダッシュ村」やLOHASブームに象徴されるように、「田舎に行きたい」という需要は年々大きくなっています。しかし、カリキュラム、指導マニュアル、受け入れ態勢等が不整備なため発展的な交流ネットワークとはならずに、個人の遊びレベルで終ってしまっています。
こうした現状の最大の問題点は、「受け入れ体制整備」と「集客手法の確立」が相互に独自の論理によって進められ、かみ合っていない点です。

? ビジネス感覚をもった体験インストラクターが少ない
従来はインストラクターを「田舎の達人」で作ろうとしたが、
都会のアクティブシニアでビジネススキルを持った人をインストラクターにする。
? 質のそろった体験交流インストラクターの不在
和歌山大学、(財)日本余暇文化振興会でカリキュラムを作り、コミュニケーション能力の高いインストラクターを作る。
? 持続的に顧客の拡大をもたらすシステムの不在
  「参加する」→「楽しむ」→「学ぶ」→「修得する」→「教える」→「コミュニティーを作る」の循環型のシステムを作る。
? 集客、送客を含めたトータルなオペレーティングシステムの未確立
体験交流インストラクターをリーダーとした体験観光旅行者を受け入れ、楽しませるシステムを確立する。
元気なオヤジ倶楽部の目的は上のような問題を改善し、体験型観光の受け入れ体制の整備と集客手法の確立を同時に可能にするようなシステムを構築しようと目論んでいます。
団塊の世代と言われる都会のアクティブシニアをターゲットとして、団塊の世代を中心とする人的資源(意欲、体力、ビジネス感覚、時間、資金)と、地方の地域資源(自然、環境、物産、アクティビティ、人)を交流させることによって、新たなマーケットを創造します。
地域資源を活用した体系的なカリキュラムを作成することによって、アクティブシニアが体験型観光に参加しやすい環境を作ると同時に、交流参加者を段階的に質の高い交流インストラクターへと継続的に育成することで、交流人口を循環的・拡大的に再生産することが本事業の目的です。

  • 前田出 さんの日記
  • (その他)-(団塊世代)
  • at 13時29分

シニアビジネスは男がつくる