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2018年09月05日

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NPO法人 日本ゴールド倶楽部 の仲間たちの日記

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2006年03月16日

フィッシングスキル認定講座

釣りは子供から老人まで広く愛され、年間延べ5400万人が楽しむ国民的レジャーの代表です。
現在釣り愛好家は1400万人と推測されています。
シニア男性の余暇時間の使い方としても釣りはベスト3に入ります。
しかし、リタイアして釣りを始めるとなると、なかなか大変なようです。

 最近リタイアして、釣りを始めた2人に話を聞きました。
Aさん「会社を辞めて、しばらくブラブラしていました。何か習い事をしたかったのですが、一人でカルチャー教室へ行くのは恥ずかしかったので、妻が行っているガーデニング教室に一緒に行って見ました。同じように夫婦で来ていたBさんの趣味が釣り。子供の頃、よく釣りに行っていた事を思い出し、一緒に連れて行ってもらいました。Bさんはプロ級の腕前。釣具の扱い方から、魚別のつり方、それに釣り場まで一緒に車で連れて行ってくれたので、すっかり釣りのファンになってしまいました。Bさんを先生にして、ガーデニング教室に参加していた旦那さんのグループで釣りの同好会を新しく作りました。」
Cさんは大手企業を役員クラスでリタイア。
「リタイアしたら思いっきり釣りをしたかったので、会社を辞める前から準備をしました。一人で釣りをしても面白くないので、退職者名簿の趣味の欄に釣りと書いている人に何件も電話をかけて、釣りに一緒に行く仲間を募集しました。在職中には顔も見たことが無い釣り好きが5人集まり、釣りクラブを結成。車を交替に出して、毎週釣りに行っています。釣りの後の飲み会も最高に楽しいですね。」

 シニアになって釣りを始めるのは、「仲間つくり」が重要です。
釣りの技術(フィッシングスキル)を、初心者でも習得できるカリキュラムを作り、釣りをスポーツ、余暇として楽しむことができる講座を作ります。
基礎技術をきちんとマニュアルに沿って「習う」。そして、自分が身に付けた技術を「教える」。
そこで気の合う仲間を作り、新しいコミュニティーを作る。
自己表現が苦手な男性も人に教える事ができるスキルを身に付けると、社交的になります。
釣りがシニア男性の社交場となり、女性に負けずに元気な親父たちが活躍する時代になる事を楽しみにしています。

 自分の妻、孫たちに「先生」として教えて上げられると最高ですね。

  • 前田出 さんの日記
  • (その他)-(団塊世代)
  • at 13時04分

シニアビジネスは男がつくる