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2018年09月05日

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NPO法人 日本ゴールド倶楽部 の仲間たちの日記

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2006年08月24日

検定ビジネス

検定:教科書に基づき自分で勉強して試験を受けて、
合格ラインをクリアすると資格をもらえる。
認定:カリキュラムに基づいて、授業を受けて、
課題をクリアすると資格をもらえる。

今まで、楽習フォーラムは(財)日本余暇文化振興会の認定講座を行い、
16,000名のインストラクターを養成してきた。
今年7月に初めて、天然石検定試験を実施。ビジネスモデルは全く新しいものになる。
http://www.tennenseki.jp/index.html
全国7会場で400名の受講生。

昨日、ゴールド倶楽部構想の生みの親、愛媛リビング佐藤社長の会社へ
日本ゴールド倶楽部の本郷理事長と一緒に行く。
佐藤社長のアイデアで作られた松山観光文化コンシェルジェ検定は、
ご当地検定としてNHKでも取り上げられた。
ポケットサイズの本に100問の検定問題を付けて、
カンニングOKで問題を解いて、協会に郵送。
90点以上は初級検定をもらえる。
http://www.ehime-iinet.or.jp/jemcci/sesaku/kankouguide/kankouguide.html
「要は、カンニングしてでも愛媛のことを良く知ってもらえばいいわけです。
観光ガイドブックのるるぶ等は地元では今まで全く売れなかったけど、
今回の本は地元の人が買っていってくれる。ただの観光ガイドブックと違うものです。」
と佐藤社長。
全国の商工会議所と組んで、このシステムでご当地検定を考えている。
又、このコンシャルジェ検定の評判を見て、「利き酒検定」
「麺検定」「ぽっぽや(鉄道)検定」等を実施したいと組合から申し入れがある。

退職した男性が一番悲しく感じるのは、名刺を出せない事。
なかなか、他人と一緒に習い事ができないオヤジ達には
認定講座より検定資格のほうが良い。
「(財)日本余暇文化振興会認定 ○○検定1級指導者」の肩書きを持って、
ボランティアに、仕事に活かせる資格を作れたら、胸を張って、名刺を持てるのかも。
検定を受けて「元気な(知的)オヤジに!」と言うのは如何でしょうか?

  • 前田出 さんの日記
  • (その他)-(検定)
  • at 14時53分

シニアビジネスは男がつくる