ブックレット 4
「合併後の市町村の住民の参画のプログラム
〜行政とNPOとの協働のためのNPOからの提言〜」
「NPOくまもと」では、NPOが息づく社会づくりの提案としまして2002年度 「市民分権の担い手となるNPOの育成のための行政からの支援施策のNPOからの提言」(トヨタ財団助成事業)
2003年度 「NPO・行政のパートナーシップづくりー協働の共通概念の構築―」(日本財団助成事業)という政策提案をしてまいりました。
それから5年が経ち、平成の合併が進むなか、首長の方々は財政難を背景として口々に「住民参画」「NPOとの協働」を謳われておりました。それは、今後、地域住民の参画によるNPOが地域を活性化する動きも盛んになると予測されます。
この認識のもと、NPOくまもとでは、アンケートによって合併後の新市町村における市民参画社会づくりの実態を把握し、その結果をもとに、合併後の市町村の住民の参画のプログラムを検討してまいりました。
その検討結果を「行政とNPOとの協働のためのNPOからの提言」としてとりまとめ、ブックレットとして発刊することになりました。
熊本県下48市町村へは、ブックレット 4「合併後の市町村の住民の参画のプログラム」〜行政とNPOとの協働のためのNPOからの提言〜 は、お送りさせていただいております。
行政から市民へアプローチする際の参考としていただければ幸いです。
■ A4判 売価800円(税込み)+送料200円
2007年7月発行
■目 次
1 新しい公共・公益を担うNPOとの協働
2 NPOの定義と役割
3 平成14年8月に提言した市民活動への支援の基本施策
4 熊本県における平成の市町村合併の動きとNPOとの協働の実態
4-1 NPO担当部署の有無
4-2 NPOとの連携・協働施策の位置づけ
4-3 協働事業の実績
5 アンケート結果による合併前後の比較分析
6 合併後の市町村における協働のための住民とのプログラム
7 レベル毎のプログラムと実施のタイミング
【巻末資料】 アンケート調査結果及び総括表
■ ブックレットご購入希望の方は E-mail npokmt@nifty.com
または Fax 096-352-8874 にてお申込ください。
その際は〒・住所・お名前・お電話番号・部数
できれば Fax番号とE-mailをお知らせください。
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