1月29日に「新しい公共をすすめる市民キャビネット」がスタートしました。駆けつけてくれた人々は400人。会場は立ち見がでるほどで超満員でした。
雰囲気を知りたい人は、以下、子どもNPOセンター代表の管野さんが送ってくれた情報をご覧ください。
≪2月29日の東京新聞27面に、昨日開催された「新しい公共をつくる市民キャビネット」の設立協議会の内容の記事が掲載されています。まだ新聞のHPへは掲載されていませんので、全文打ち込みでみなさんに配信をします。民主党のHPでも大々的に掲載されていますので、アドレスhttp://www.dpj.or.jp/news/?num=17626を掲載しておきます。≫
この「市民キャビネット」は全く新しいスタイルの組織です。政府に対して市民側が政策提言をし、その実現を図ろうというものです。これまでの「陳情」ではなく、提言すると同時に自分たちの役割も果たします。また、市民キャビネット自体は政府からの一切の助成は受けず寄付金を中心にして動きます。ただし、政府からの助成や受託事業は参画しているNPO等へ橋渡しを行います。
このようなことができるのは民主党の政権ができたからです。この環境をNPOは最大限に活用しなければならないと思います。
まだ、新政権はヨチヨチ歩きで、過大なことを要求しても無理でしょう。私たちは、市民としての自己責任を果たしながら、政権が機能するようにしていきましょう。政府が動くか動かないのかを第三者として見るのではなく、自らの責任として感じながら行動をしていきましょう。
みなさま、「新しい公共をすすめる市民キャビネット」は無料で会員として登録できます。どうぞ、私宛でもかまいませんので、お名前とメールアドレスをください。届け出をしておきます。(E−mail: tanaka@seniornet.ne.jp )
また、新聞への1面広告を出す予定で、1口3000円でご自身の名前も新聞に掲載されます。一緒に動きましょう。新しい時代の到来です。
(NPO法人地域創造ネットワーク・ジャパン常務理事 田中尚輝)
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