平成11年5月にNPO法人そよかぜが産声をあげ、たすけあい活動と介護事業を車の両輪として地域支援活動を行ってきました。そして昨年12月、銀天町商店街(福岡市博多区)の中に、悲願であった地域交流拠点施設「そよかぜ倶楽部」をオープンしました。以来、各種倶楽部活動、会食会・寄席・映画会などのイベントを行い、銀天町商店街と一体となって、高齢者をはじめとする地域の方々の「たまり場」として親しまれています。
また、「そよかぜ元気塾」(運動・栄養指導、月2回実施)や九州大学との共催による「老化防止公開講座」を開催したり、NPO活動や高齢者の住まいの展示会を企画したりして、情報発信基地として機能も備えています。
さらに、有償ボランティアによるたすけあい活動の拠点として、ボランティアサービスの提供者と利用者のマッチングを行っています。
一周年を迎えるにあたり、「そよかぜ倶楽部がこの地域にあってよかった」と、ひとりでも多くの方に思っていただけるような拠点施設運営を目指します。これからも応援をよろしくお願いいたします。
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