いらなくなったおもちゃを持って集まれ!
「かえっこ」は、いらなくなったおもちゃを使って、子どもたちを中心に楽しい活動を作り出すシステムです。福岡県二丈町在住の芸術家・藤浩志さんが考案しました。システム誕生以来、全国各地の学校・保育園・商店街など100ヵ所を超える場所で開催され、今では海外にまで広がっています。
かえっこでは、お金(現金)は使えません。子どもたちが持ってきたおもちゃに「バンクマン」とよばれる受付係(これも子どもたち)が点数をつけます(1〜3点)。そして、その点数に応じた「かえるポイント」と呼ばれる「子ども通貨」をもらい、ショップコーナーで他の子どもたちが持ってきたおもちゃと交換します。
もうひとつおもしろい点は、おもちゃを持ってこなくても、スタッフの手伝いをしたり、体験コーナーに参加したりすることで「かえるポイント」がもらえることです。通りがかりの子どもたちも、飛び入りで自由に参加できるのです。
第1回「かえっこ」(7月7日開催)では、約200人のこどもたちが、目を輝かせておもちゃを選んだり、紙芝居・かざぐるまづくり・パソコンコーナー・ヨーヨー釣りなどの体験コーナーに参加したりして、おおいに楽しんでくれました。第2回「かえっこ」は下記の要領で開催します。
記
と き 9月8日(土) 13:00〜16:00
ところ そよかぜ倶楽部
福岡市博多区銀天町アーケード街
参加費 無料
申し込み不要
過去にどこかの「かえっこ」に参加したことのある人は、「ポイントカード」を忘れずに持ってきてください。
お問い合わせ 092−501−4656 担当:浜崎
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